40代なのに収入少ない男性。このままでいいの?!

今、40代の働き盛りの男性で収入の少ない人が多いようです。 このままでは将来や老後が不安ですね。

じつは40代の生き方で人生が変わる!

今、40代の男性で収入の少ない、いわゆるワーキングプアが多いようです。
とうに結婚適齢期を過ぎ、結婚したいと思っても
とても家族を養える経済状況にない独身者が多いんです。


1991年、私は高校を卒業して就職しました。


当時はバブル全盛期。高校でろくに勉強していなく
入社試験もほぼ白紙状態で出したにもかかわらず
あっさり合格してしまいました。しかも一流企業に。


その後バブルが崩壊し、少しずつ日本経済が落ち込んでいき
中小企業が次々に倒産し
有名な大企業も工場の閉鎖やリストラが相次ぎましたね。


私の会社でも同じように「希望退職」という名のリストラがあり
32才で有名企業を退職することになりました。


その後、2度転職しましたが、転職するたびに給料が下がり、
40代で、基本給が19万という少ない収入になってしまいました。


じつは、これは私だけでなく、私の回りにも多くいるんです。


一般的に40代といえば、結婚して子供たちも進学し
家のローンも抱え、一番お金のかかる世代です。


それだけに収入もそれなりに稼いでいないと
とても生活できません。


しかし今の時代、そういうライフスタイルが崩れつつあるようです。
40代、50代になっても結婚できず、独身の人が大勢います。
その多くが、収入が少ないのが主な原因です。


もちろん、人生はお金が全てではありません。
収入が少なくても充実していたり、幸せを実感してる人もいます。


逆に裕福な生活を送っていても、
人間関係などで悩み苦しんでいる人も多いでしょう。


ただ、毎日毎日をなんとかやりくりしている生活と
必要なお金がきちんと蓄えられているのでは
心のゆとりにも差がでてくるのではないでしょうか?


もし、これからも一生独身でいくのであれば構わないでしょう。
でも、一人ぼっちより伴侶が欲しいと願うのであれば
経済力は必要不可欠です。


そのためには、「自分」が変わるしかありません。


「40も過ぎて今さら・・」と思うかもしれませんが
じつは40代からが大きな分かれ道なのです。
世の中で起業したり独立する人も、40代が一番多いんです。


今まで培ってきた社会経験もあり、体力もまだある40代は
人生を大きく変えるのに一番ふさわしい年代といえるのです。
それに人生80年とすると、ちょうど折り返し地点にもなります。


それでは何を変えればいいのか?


「行動」を変えるしかありません。


しかし、人はなにか行動を変えようと思っても、
なかなか実行に移せません。なぜでしょう?


「心」「気持ち」が変わらないからです。
人はなにか「こうしたい」「こうなりたい」と心に思い、
気持ちが変わることで行動に移せます。


でもどうやって「心」「気持ち」を変えるのか?


それは「縁」です。


人は「縁」することによって気持ちが変わります。


人から悪口を言われるとムッときます。
宝くじが当たれば嬉しくなります。
愛する人が亡くなれば悲しくなります。
人から助けられれば感謝の気持ちが出ます。


そうです。人は何かに「縁」することで気持ちが変わるのです。


まだまだ40代なんてこれからです。
カーネルサンダースは60才を過ぎてからケンタッキーを作りました。


同じ「縁」するなら一流のものに縁しましょう。
↓       ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が変わればお金も入ってくる

お金というのは、追いかければ追いかけるほど逃げていくようです。


一時、つかまえて手に入れても、いずれ手からこぼれ落ちていく。
なぜなら、人間の器が小さいからです。
器が大きければ大金を収めることができます。


器が小さい人は、せっかく大金をすくいあげてもこぼれ落ちます。


宝くじで大富豪になった人の9割以上の人は不幸になります。
器が小さいのに、無理に大金をすくいあげてしまったからです。


お金持ちになり、幸福を手に入れるためには
自分の器を大きくするしかありません。


どうすれば器を大きくできるのか?


まず、人に対して「価値」を与えることです。
人のために、社会のために、世の中のために、
価値あるものを提供することです。


「お金」というのは、世の中のために提供した対価です。
提供した「価値」が高ければ高いほど
対価であるお金が多く入ってきます。


これが世の中のお金の流れなのです。
なぜなら人は価値の高いものにお金を払うからです。

 

先に述べた、宝くじで大富豪になった人は
なにも与えずに、ある日突然大金が入ってきたのです。
器の小さい人は、自分の欲望を満たすことにしかお金を使いません。


自分の考え方を変え、行動を変え、生き方を変えましょう。
自分が大きな器の人間に成長すれば、お金は自然に入ってくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バブル時代の信じられない就活

今の40代、50代の人は、いわゆるバブル世代と言われ
就職するのも、あまり高望みしなければ
それほど苦労はしませんでした。


私もそうです。高校3年の時に就活でいろんな会社に面接に行きました。


ある会社は、面接に行ったら私1人でした。
面接が終わったあと、ちょうどお昼時だった為
担当の人が「お昼でも食べに行きましょう」と連れていってくれたのは
なんとお寿司屋さん!


もちろん回転してませんよ。注文ごとに握ってくれます。
今の時代にはとても信じられませんね。


さらに、最終的に就職が決まった会社の入社試験の時
五科目の試験が終わり、待合室で待っていると
担当者が来て一言「今日来た人は全員採用します!」


「!!?」


採用するって、まだ面接してないじゃん!
誰もが知ってる有名電機メーカーP社の入社試験です。
売り手市場とはいえ、こんなに簡単に入社しちゃっていいの?


ちなみに五科目の筆記試験は、すべて20点以下です。
理科なんて、工業高校だからまったくやってないし。


以上、バブル時代の就活体験でした。