バブル時代の信じられない就活
今の40代、50代の人は、いわゆるバブル世代と言われ
就職するのも、あまり高望みしなければ
それほど苦労はしませんでした。
私もそうです。高校3年の時に就活でいろんな会社に面接に行きました。
ある会社は、面接に行ったら私1人でした。
面接が終わったあと、ちょうどお昼時だった為
担当の人が「お昼でも食べに行きましょう」と連れていってくれたのは
なんとお寿司屋さん!
もちろん回転してませんよ。注文ごとに握ってくれます。
今の時代にはとても信じられませんね。
さらに、最終的に就職が決まった会社の入社試験の時
五科目の試験が終わり、待合室で待っていると
担当者が来て一言「今日来た人は全員採用します!」
「!!?」
採用するって、まだ面接してないじゃん!
誰もが知ってる有名電機メーカーP社の入社試験です。
売り手市場とはいえ、こんなに簡単に入社しちゃっていいの?
ちなみに五科目の筆記試験は、すべて20点以下です。
理科なんて、工業高校だからまったくやってないし。
以上、バブル時代の就活体験でした。